KISS & HUG 田渕弥幸です。
昨日は神戸にお勉強に行って来ました。
今回のテーマは『瞑想』です。
NHKあさイチでもマインドフルネスの特集をしていたり、
うつ病治療でも瞑想は注目されていますね。
でも音楽療法士がなんで『瞑想』?
イメージとしてなんとなく宗教的な感じを受けたり、スピリチュアな感じもありますよね〜
音楽療法とは一見かけ離れているように見えますが
実はセラピストをする上でとても大切な事なのです。
セラピストは多くの人に接する仕事。
そして良くも悪くもセラピストの言葉1つでセッションの行方が決まります。
セラピストの心理状態はどうなのか?
心理状態が相手にどのように影響するのか?
セラピストを別の側面から見てみる。
そして感じてみる。体験してみる。
自立して自律できているのか?
ストレスを吐き出せているか?
呼吸を意識して『今』に集中し、今この時の瞬間の自分の体験に注意を向けて現実をあるがままに受け入れる、
自分と向き合う事の大切さを学ばせていただきました。
最後はマントラを使った究極の瞑想法!
なかなか難しい(笑)でも直感的に何か良い感じ💗
音楽療法の分野ではGIMといって音楽を使ってトランス状態を作ることも研究されていますが、
今回はセラピストとして最高のパフォーマンスができる身体と心の在り方を学ばせていただきました。