KISS & HUG 田渕弥幸です。
昨夜報道ステーションで音楽療法が紹介されました♬
京都医療センター
認知症の症状がある女性。
10代の頃よく歌った美空ひばりの曲「東京キッド」に反応。
音楽療法士・飯塚三枝子先生は10年前から京都医療センターで医師らとともに研究を続けられていて
「最後まで人間らしく活き活きと楽しく生きていくための、音楽は非常に有効なツール」と話されました。
認知症患者への音楽療法の可能性は米国でも確認されていて、人は脳に収納している曲のライブラリーの中からどの曲かを思い起こして取り出すことができます。
音楽療法で認知症を治すことは出来ませんが患者さんや家族の希望となっています。
家事は忘れてもバイオリンは思い出して弾くことができるんです。
京都医療センター脳神経内科・中村道三医師は「意欲が出てくる、会話が増える効果が認められている」と話しておられました。
音楽療法は認知症だけでなく障がいを持った子供達にも有効です。
どの分野でもメディアに取り上げていただけるととても嬉しいです💗
音楽療法士のモチベーションも上がります‼️